創造の扉
「デブラ・ウィンガーを探して」っていう映画みたことあります?
ずいぶん前の映画なんだけど。たしか2003年かな。
ロザンナ・アークエットがハリウッド女優34人にインタヴューし監督して
ドキュメンタリー映画としてまとめたもの。
恋愛とか、仕事と家庭の両立とか、ハリウッドにおける整形、40代からのキャリア。
語るのです。みなさんがんがん。
みなさんというのは、サルマ・ハエック、グウィネス・パルトロウ、シャーロット・ランプリング
ウーピー・ゴールドバーグ、ロビン・ライト・ペンなどなど肉食系から若手からベテランから。
今はハリウッド女優であってもみんな子ども産むじゃない。
だから、仕事をしながらの子育ての苦労とかね。だれしもがかかえる悩みであったりして
親近感もわいたり。
そのなかで。
ジェーン・フォンダのインタヴュー。シビレちゃう。
競争の激しいハリウッド。若くてキレイな人達があとからあとからでてくる。
ベテランだったりオスカーとったりすればギャラがはねあがり、
だけども「さあ、ギャラに見合った演技をみせてもらおうじゃないかって目で
皆が自分をみてる。」
「100人ぐらいのスタッフが見守るなか、楽屋をでてからセットにはいるまでは
針のむしろの上を歩くよう。ものすごいプレッシャーだわ」
セットに入ればそこは光の輪。エネルギーに満ちていて、まるで磁気現象の中心のよう。
もう祈るような気持ち。
「創造の扉よ、お願いだからしまらないで。神よ、上手く演じさせてください」
大女優が語る、演じるということのむずかしさ。
感覚という目にみえないもののはかなさ。
・・・せつない・・・
ハリウッド女優なわけないけれど
閉まりそうな扉をすりぬけて
頼りない感性を研ぎすましながら
今日もがんばります。
メイクのmichiruさん
ヘアのtaku さん
創造の扉ひらきっぱなしのヒト
この日はヘアカットまでしてもらっちゃった。
いつもありがとう。
Trackback: 0
http://milkjapon.com/mt/mt-tb.cgi/468


Comment: 0