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男木島
というわけで、日替わりで島ごとに作品をご紹介します。
ほとんど平地がなく、民家が山の斜面に貼りつくように身を寄せ合っている男木島。
島に着くとまず、バルセロナ出身ジャウメ・プレンサの「男木島の魂」がお出迎え。
夏の強烈な日差しが、地面に日本語やアラビア語、ヘブライ語、中国語などを映し出します。
高齢化著しいこの島のあちらこちらで見かけるオンバ(乳母車)。現在はおばあちゃんが歩行器として押している姿がおなじみですが、これに着目したのが地元、香川のアーティストチーム、その名もオンバ・ファクトリー。結構、エキセントリックな作品。島内に点在しているので、見逃さないように。
建築家の中西ひろむと庭師の中井岳夫のユニット中西中井による「海と空と石垣の町」。うん、まさしくその通り!
上の方をご注目!ここにもオンバが...
讃岐漆の技法で家屋をリノベーションした「漆の家プロジェクト」。漆黒の美しさがまことに圧巻。白い部屋も必見で、サプライズ的な作品も用意されているなど、来訪者を楽しませてくれます。
このように、入口もご立派。
安産の神様として知られる、この島の豊玉姫神社にインスパイヤされた北山善夫による「誕生─産殿─性─生─死─墓─男木島伝説」。本作は、こちらのインスタレーションのほか、家屋の壁面いっぱいに掲出した絵画も併せて展示。ちなみに、下の4つの顔は喜怒哀楽を表現しているそう。
パイプに施された望遠鏡を覗くと、、、
この通り。谷口智子による「オルガン」は、耳を当てて澄ませれば自然の音や、別の場所に配管されたパイプからの声も聞こえる仕組み。
今、まさに窓から波が飛び込んできた様子を表現した「Sea Vine」は、高橋治希による作品。陶磁器製で、ジョイント毎に分割できるパーツの段階で搬入、ここで組み上げたのだそう。
香川県出身、NYをベースに活動を続ける川島猛とその仲間による、「川島猛とドリームフレンズ」。新聞やチラシなどの古紙で“想い出球”を作ったり、古布を集めてたくましいタワー(写真)を作ったりと、住民とともにアートを披露。
カフェが併設され、そこには川島氏のアクリル作品がモビールになっていました。![]()
バッタ? キリギリス? なんだろう。虫もカフェで和んでました。
――― つづく
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